2019年は「本を聴く」時代?聴書サービスにハマりました。旅人におすすめしたいです。

こんにちは。ここ最近は、読書の秋ならぬ、聴書の秋を楽しんでいます。

聴書って?

本を目で読むのではなく耳で聞きます。文字ではなく音声。朗読というのは昔からありますが、目の前で誰かが話すのをじっと聴くというスタイルではなく、いつでもどこでも楽しめるのが最近の聴書です。

お試しで使いはじめたAudible(オーディブル)が使いやすくて、これは旅人さんにぴったりだなと思ったので、ご紹介します。

Audibleって?

インターネット上の本屋さんAmazonから提供されている、本の朗読を聴いて楽しむサービスです。人気の本から名作まで聴書できる対象は40万冊以上。本の取り扱いが豊富なAmazonならではですね。最近の調査報告によると、Amazonの利用者数は日本で約4000万人もいるそうです。3人に1人!?

Audible聴書のいいところ

必要なのはスマホだけ

荷物を増やしたくないし身軽でいたいですよね。好きな小説をいっぱいスーツケースに詰める必要はありません。

オフラインで聴ける

スマホさえあれば、いつでも楽しむことができます。飛行機の中でも、ネット回線の弱いところでも、ネット環境がない場所でも。

両手が空く

歩き本をする人はあまりいないと思いますが、歩きスマホも危ないです。事故の意味でも盗難の意味でも。本の文字をみる必要がないので、手で持つ必要がありません。

騒がしい場所でもクリアに聴こえる声

プロの声優さんやナレーターさんが読みあげるので、とっても聞きやすいし、さすが上手!ビジネス書だと淡々と読み上げられますが、小説などは音声だけでも映像が浮かぶんです。ミステリーとかちょっとわくわくします。

読書より頭にすっと入ってくる

文字って意外と流し読みしてしまうことが多いのかなって思いました。音声のほうが集中できるのか、読んだあとに頭にちゃんと残っているんですよ。

再生速度を調整できる

自分が聴きやすい速度で楽しむことができます。私は移動中などじっくり聴けるときは速めに、ながら聴きをするときはゆっくりめにしています。移動時間にあわせて調整できるのは旅人にとってうれしい機能。

今なら無料で30日お試しできるって

Amazonのサイトで本を買うように、普通に売られているコンテンツですから40万冊を無料で聴くことはできません。月額1500円です。少し高いと思いましたか?でも、たったの2冊分程度。音声コンテンツなら1本で何千円もするものもありますが、毎日でも人気作を楽しむことができて1日たったの50円は破格。

月額でも安く感じますが、初めてAudible会員になる人ならば、無料で30日お試しで使うことができます。すごくうれしいですね。耳で聴くスタイルが合わなくても無料期間中に解約できてお金がかからないので安心してください。

さらに2018年12月12日までは、聴けば聴くほどポイントがもらえるキャンペーンをやっています。Amazonのお買い物で使えるポイントです。聴いた日数でもらえるポイントが決まるので、早めの登録をおすすめします。

私はAmazonプライム会員でもあるのでポイントが倍。3000ポイント(3000円分)をもらうつもりで、Audible無料体験30日+3000円で実質2か月分、つまり3か月無料の感覚で利用することができます。

これはしばらくはまりそうです。

今聴いているのはこれ。ナレーションがなんと俳優の城田優さんです。
「新宿鮫」単体で購入すれば3500円もするのですが、いまは無料です。

Amazon Audible公式ページ