「旅行に持っていかなければ良かった」本気で後悔した持ち物5選【海外旅】

貧乏節約旅、贅沢リゾート旅、あてもなく放浪、日帰り弾丸旅、ボランティアといろいろなスタイルの旅を好み、訪れた国は60か国以上。出張も含めると、学生の頃からトータル100回以上海外へ行ってると思います。

そんな私が持っていって後悔した物をご紹介します。旅をすればするほど洗練されていくのですが、その過程では失敗も多くあるんです。「なくてもよかった」という程度ならもっともっとありますが、これからの旅で絶対に持っていかないもの5つに絞りました。

1. 紙の英和・和英辞典

初めての海外。辞書があれば何か困ったときに便利だろうとはりきって持っていったのですが、、、重い辞書を持ち歩くことがないので、困ったときにも役に立たず、活躍の機会ゼロでした。重い分だけ後悔は大きかったです。

ネットが不安定な場所でもスマホでアプリをダウンロードしておけば何とかなると思いますが、せめて電子辞書にしましょうね。

2. セキュリティポーチ

首掛けタイプや腹巻きタイプなどありますが、使う場面がありませんでした。首掛けは有名になりすぎていてバレバレですよね。薄着だと見えてしまうし、堂々と表にぶら下げれば危ない上にダサい。服から気軽に出し入れできてしまうから危険度MAX。以前紹介した隠し技のようにバレない&気軽に出し入れできないもののほうが良いですね。

また、ゆとりの少ない服が多い人は、腹巻タイプはウェストに違和感があってつけにくいですよね。暑い季節だと汗を吸って気持ち悪くなるのもマイナス。厚着の季節であれば、コートなどアウターでカバンを隠せるので、そもそもセキュリティポーチを必要としないという。

※薄手で軽いものが多いので、見た目を気にしなければ、カバンの中にいれておく収納ポーチ(貴重品入れ)として機能すると思います。

3. 日数分以上の下着

1週間の旅で「念のため」と言って10日分くらい持っていくことがありました。女性ならそれだけの下着を持っていったら…どれだけスペースをとってしまうかわかりますよね。この話、下着だけではなくて靴下やタオルもあてはまります。

今なら3日分の下着セットしか持っていきません。簡単に手洗いできるし、なんならお土産にもなるし現地で買ってもいい。カップ付きのキャミやワンピとかに抵抗がなければ、それも良いですね。

4. 自分の名刺

自分のことを覚えてもらうために名刺が便利かなあと思った時期もあり、1セット100枚持っていったのですが、、、SNSがあれば仲良くしたい人とその場で繋がれるから名刺なんて出すことないですよね。ネットで繋がりたくない人に個人情報を渡すこともないと思うので、普通に旅をしているだけなら不要です。

ただし、カードケースはあると便利。ショップカードやガイドさんの名刺などをまとめておくことができます。

5. 大量のおやつ

昔、1週間程の短い旅なのに遠足気分でおやつをたくさん買いこんで持って行ったことがあるんですが、結局少ししか食べずに持って帰ってきました。せめてあげられるものを持っていったら良かったのに、それもできないような微妙なチョイスで。

せっかくなら現地のご飯やスイーツを食べたいし、日本でいつでも食べられるものを食べたい気分にならない。長期で移動が多い旅ならおやつが重宝するかもしれませんが、そうでなければ不要です。


もし上記の5つを持っていこうとしている人がいたら、後悔する可能性が高いからやめましょう!