なかなか長い休みがとれないけれど海外へ遊びに行きたいという人に向けて、東京から行きやすい成田空港から5時間以内で行ける観光都市を調べました。5時間で行けるならほとんど国内の感覚！3～4日の休みでも楽しめますね。
直行便のフライト時間が短い順に紹介します。地球はまわっているので行きと帰りでは時間が大きく変わります。時間がかかる方でも5時間以内で行ける都市に絞りました。
成田空港から2～3時間
釜山（東アジア 韓国）
韓国第2の都市。九州からは目と鼻の先ですが、成田空港から直行便で2時間20分～。それでも近いですね。羽田空港からでも関西空港乗継で4時間半程度。時差はなし。新鮮な海産物が味わえるグルメタウンです。
ソウル（東アジア 韓国）
2時間30分～。時差はなし。日本と気候は近いですが、冬の寒さは東京より厳しいです。ベストシーズンは、春や秋の気持ちいい季節。観光よりも、買い物やエステ、グルメが楽しい街です。
ウラジオストク（ヨーロッパ ロシア）
ヨーロッパの極東、ウラジオストク。成田空港からなんと2時間35分の直行便で行くことができます。すぐそこなのに、景色も人も料理も明らかにアジアではない、ヨーロッパらしい雰囲気が味わえます。
成田空港から3～4時間
上海（東アジア 中国）
3時間30分～。時差は1時間。LCCが充実していて日本から行きやすい都市のひとつ。おしゃれなお店が多くてワクワクします。中国の古き良き時代の面影を感じながら町をゆっくり散策するのがおすすめ。日帰りで行ける世界遺産、蘇州や杭州も人気です。
グアム（アメリカ）
近場リゾートといえばグアム。わずか3時間30分のフライトです。近年ちょっと価格が高めですが、気軽に行けるとあって変わらず人気です。カップルでも楽しいし、お子さん連れでも安心です。
成田空港から4～5時間
北京（東アジア 中国）
成田空港から4時間5分～。時差は1時間。故宮や天安門といった歴史名所、少し足を伸ばせば世界遺産「万里の長城」へ行くこともできます。近代的で面白いスポットもどんどん増えています。
台北（東アジア 台湾）
成田空港から4時間5分～。羽田からは3時間45分～。時差は1時間。治安が良く、観光名所がたくさんあり、ご飯もおいしい。日本人に人気の旅行先です。LCCも多く就航していて、物価も安めなので、手ごろな値段で旅行ができるのも魅力。
高雄（東アジア 台湾）
台湾第3の都市、高雄。台湾南部観光の拠点で台南とセットで観光するのも良し。ビーチまで足をのばすも良し。成田から直行便で4時間20分～。時差は1時間です。
もう１～２時間遠いところ……
香港や成都、またバンコクやハノイ、セブなどの東南アジアも対象になり選択肢がぐんと広がります。深夜フライトを選ぶなどして、効率のよいスケジュールがたてられれば短い時間でも楽しむことができるでしょう。
